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内容説明
きっと見つかる「あなただけ」のミステリー。森羅(しんら)の2人目の養父、スタン博士登場! ――カンボジアで盗まれた『女神像(デバター)』の行方を森羅は養父の一人、スタン博士と共に捜索する。一見、常識人に見えるスタン博士だが、やはりそこは森羅の父だけあって……!? 「アリアドネの糸」「魚釣り」「スタン」「キルト」の4編を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
6
「アリアドネの糸」一人でに動き出すミノタウロスの像の謎を解く。結末にはちょっとがっかりだがミノタウロスの話は面白かった。「魚釣り」CMBでなければバラスト水なんて知る機会もなかったんだろうな。「スタン」森羅の父親の一人のスタン初登場。レイも破天荒だったがスタンは別の意味で浮世離れしている。しかし理詰めのしゃべり方は割と好き。「キルト」キルトに託されたメッセージを森羅が解く。時には人を救う嘘も必要。2014/01/09
六畳リエ
4
博物館館長の少年が謎を解く読切形式の推理漫画。相変わらず質の高いミステリーで、短編なのがもったいないくらいです。特に【キルト】は良かった。脳天気に見える森羅ですが、人を傷つけることには人一倍敏感なんですよね。できればカラーで見てみたい話でした。そして、森羅の最後の父親はいつ出てくるのかな。型にはまらぬ野生児系、頑固一徹不屈系と来たら…あとは超絶美形クール系か?!2010/10/24
にゃんまげこ
3
面白かった。2019/09/16
atari
3
キルトの話が好き。相手の方も残すべきか迷ったからこそ、謎かけのような物にしたのだろう。森羅が言葉を選んだことに驚いたが、彼も成長しているんだね。2012/05/22
bookish
3
歴史好きの私には、QEDより好き。謎の像が引き起こす話では、おとぎ話は時がたつとエネルギーを持ち、人の心を恐怖に変えるという教訓。今回はレプリカのミノタウロス像と麻薬が結びつき、幻覚を引き起こした 「伝説が真実を写すこともある」。そして最後の話ではあえて真実を伝えず。そういうときもある2010/10/24
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