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内容説明
世界的家電メーカーが主催する恐竜展に、脅迫メールが届いた。文面は会場の爆破予告、猶予は残り2時間半。しかし、犯人は何も要求してこない。テロか、怨恨か、愉快犯か――? 恐竜展を監修していた森羅(しんら)と立樹(たつき)が、爆破のタイムリミットに挑む! 鉄鋼王の美術コレクションから幻の屏風を見つけ出すべく、“ブラック・マーケットの魔女”マウが活躍する描き下ろし番外編「M.A.U./大入道の屏風」他2編も収録!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
12
今巻は、誰よりも何よりも、マウのことが大好きになりました!考える、ってことについて語ったときのマウの表情に、この子がなぜ大物として通っているのかを強く理解しました。そしてあの大入道!あの時代、追い詰められた状況下で、あんなにも華麗な演出を見せるなんて、これは確かに非常に価値のある屏風でした♪あの3話も、いつも通り楽しかった~♪2014/10/30
sskitto0504
9
株価の操作ですか。急に社員がたくさん株で儲けたらすぐバレそうですけどね。マウの立ち回りはなかなか豪快でしたね。大入道には…見えなくもないのかなぁ…2015/12/12
leo18
6
マウって意外とちゃんと商売してるよなw。「幸運」はトリックは単純だけど、話として好き。「アステカのナイフ」は確実性なさすぎ。2014/10/21
RINGOoisiiiiiii
5
お気に入りは幸運のお話。お金が手にはいり、全部一人で成し遂げたと思い込み、軽く疑心暗鬼状態だったのにラストで幸運に気づけて良かった。不利な状況で必死に助けてくれる友がいる。すごく素敵なことだとおもう。そしてマウが主人公のお話。思っているだけで何も考えていない。考える意味。マウの商売が上手くいっているのも納得。2014/10/26
ぽっぽママ
5
マウの話が一番面白かった。発想の転換て言うほど簡単じゃない。信用を大事にするところも好き。2014/10/21