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内容説明
ライオンに襲われた戦士の死に、不信を抱くマサイの族長。勇敢だったオディンガが、なぜ槍も構えず襲われていたのか? 唯一の目撃者・ハガ少年は、トラウマから供述ができない。数年前、同じく父親をライオンに殺されていたのだ。相談を受けた森羅(しんら)は、動物学者・クック博士とともに、呪医・ガンビットの元へと旅立つ。ガンビットは「辛い過去から悲しみだけを消す薬」を持っているというのだが――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sskitto0504
13
前後編になったライオンランドはけっこうわかりやすい犯人でしたね。手伝いをした子の動機がなかなかかわいそうですね。2015/12/11
十六夜(いざよい)
13
「ゴンドラ」殺される側も殺す側も自分本位。殺人は褒められないが、何度失敗しても学ばない人は確かに居る。「ライオンランド」密猟の非道な実態を知らされた。今回は森羅が何もねだらなかったなぁ。「兆し」中国の歴史に関わるシリアスな内容。日本の学生運動と似たようなイメージで良いのだろうか。狂気の中で狂気に気付くのは難しい事。2014/07/03
シュエパイ
9
なぜ偉大な戦士が、抵抗もせずライオンに食い殺されていたか?と、人の心の恐怖と罪悪感とに隠れた物語がすごく良かったのです。森羅でも怖い地域がやっぱりあるんだなぁ。 最後の物語、恥ずかしながら初めて文化大革命でどんな悲劇があったかを学びましたが、あれか、日本だと赤い人が昔やってたことを、政府主導で大規模にやらかした感じかー。人間って国や時代が変わっても同じことばかりだなって、哀しくなりました。唐辛子に救われた彼は、墓前に何を祈るのか。。。2014/06/18
織田麻里
6
「ゴンドラ」ちょっと、森羅の事件の感じではなかったかな。報酬もないし、燈馬の事件にした方が。犯人も被害者も身勝手でした。「ライオンランド」呪医と密猟に絡めた話。心を閉ざした少年の救済。「兆し」文化大革命の前の穏やかで美しい暮らし。それが政治闘争で失われ、家族が崩壊してしまう。それでも、森羅が語ったkとは、生きているうちに気付けてよかった事だと思う。2014/06/29
yk
4
ゴンドラの話はちょい雑じゃね?ライオンランドも前後編のわりには・・・。最後の兆しはC.M.B.っぽくてよかった。2018/05/07
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