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内容説明
好奇心の白地図を塗りつぶせ!! 『ナスカの地上絵』保全運動のため、ペルーに招かれた森羅(しんら)と立樹(たつき)。だが、彼らを招いた博士は謎の墜落死を遂げた! 現場は見渡す限り無人の平野、博士はどこから落ちたのか? 事件があぶりだす、ペルーとインカ――400年の因縁!「ナスカの地上絵」「レヤック」「学校の七不思議」「クファンジャル」を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sskitto0504
6
ナスカの地上絵は個人のものではないですね…あの物言いじゃ怒らせるでしょう…2015/06/18
十六夜(いざよい)
6
「ナスカの地上絵」ナスカの地上絵の側の何もない場所で男が墜落死。一体どこから落ちたのか。「レヤック」呪術が横行するバリで医療に従事していたはずのマデ医師。彼が取り付かれたものは…。「学校の七不思議」風でドアがバタン…あるある。「クファンジャル」マウ登場。クファンジャルという不思議な形をした短剣の盗難容疑を森羅が解明。釣り針型じゃ確かに抜けんわな。2014/01/10
yk
5
レヤックは気持ち悪い話だったなー2015/03/06
さいと
4
「レヤック」の話で、「ダメ」っていう森羅がかわいかった。そうか・・・ダメなんだ。にやにや。わたしたちが今、なじんでる怪談話は円朝さんのおかげなんだな。闇に描かれた絵は社会や時代が変わる中で、同じように姿をかえて語り継がれる。そう考えれば横槍くんのやっていることもいつかは・・・。いや、まったく怖くないけどね。センスはいかがなものかと。ここまで怖くないのも素晴らしい。2011/02/18
ma2ma2
4
ペルーすごいトリック。もうなんでもあり。と思ったらバリ島は分かりすぎ。2011/02/17