Ｃ．Ｍ．Ｂ．森羅博物館の事件目録（３）

著者名：加藤元浩【著】

講談社（2013/01発売）

• ISBN：9784063710564

内容説明

知の殿堂・大英博物館からやってきた1人の男……彼の目的は森羅（しんら）の持つ「三つの指輪」を奪うこと。古代アステカの遺物にまつわる頭脳ゲームの行方は!?　“驚異の部屋（ヴァンダー・カンマー）”をご案内します!!　「失われたレリーフ」「都市伝説」の2編を収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

「失われたレリーフ」森羅の持つ三賢者の指輪を巡って大英博物館のショーと推理バトルする事に。レリーフの祭壇に描かれた物を当てる勝負で見事森羅は勝利。でもショーも意外といい奴っぽかったな。「都市伝説」森羅たちの学校で何故か立て続けに異なる都市伝説が広まった。出処を探すと一人の男性に辿り着いたのだが…。特定の人に向けたメッセージを都市伝説として広めるとは何と手の混んだ事か。でも解決して良かったね。

2013/12/12

[sskitto0504]

わかりやすいライバル登場。これは続きでも出てくるキャラの予感ですね。

2015/06/14

[にゃんまげこ]

面白かった。

2019/09/09

[なお（ゆるゆる読書再開）]

無料版にて。

2017/05/22

[こん]

思い出を思い出のままにしておきたい気持ちは分かります。今と昔を比べたくなくても、比べてしまうことが多いから

2016/10/20