Ｃ．Ｍ．Ｂ．森羅博物館の事件目録（２０）

著者名：加藤元浩【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063713312

内容説明

森羅（しんら）に“「C」「M」「B」の指輪”を与えた“3人の父親”――レイ博士、スタン博士……そして、ついにその最後の1人・モーリス博士が登場！　モーリス博士から、オランダに呼び出された森羅。しかし、当のモーリスは拘置所に拘留されており、その理由を明かそうとしない。聞けば、モーリスの事務所で預かった版画が紛失したというのだが……？　モーリスの天才的な頭脳と、超然とした性格に、森羅と立樹も大苦戦!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Yongmars]

３人目のお父さん登場。会いたいなら言えばいいのに…(^^♪

2012/09/16

[Penguin]

一冊でバリエーション豊かな短編が４つも読めて、大満足♪

2012/06/22

[sskitto0504]

ついに3人のお父さんが出てきました。3人ともクセが強いですね。

2015/06/19

[佳蘋（よし）]

お父さん登場。まさかの不思議ちゃんでした。息子に会いたいため、わざわざ捕まれたお父さんが可愛いなぁ。

2012/07/06

[123456789wanko]

デューラーのサイが！作中ではそんなに高くないと言われている版画ですが、真作なら数万〜数十万ってところじゃないでしょうか。研究所の資金や、ギャンブルの敗けの返済には役に立たないって意味ですね。当然読者の中高生のお小遣いで買える額ではないです。１枚欲しい。

2012/06/30