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内容説明
【お前が行き着く“ニルヴァーナ”は、「涅槃(伝説)」か、それとも「生け贄(死)」か…。】
軽音部設立まであと少しだった紫織たちのバンドに悲劇が訪れる…。人の夢をあざ笑う心無き仕打ちに、あらがうことなく負け続けるのか。それとも信念をつらぬき戦うのか。 アラサー“ジミ&ヘン”高校教師、“魂の叫び(ブルース)”に従え──!!
(C)2015 Yuko Osada
(C)2015 Kazuya Machida
1 ~ 1件/全1件
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公開用本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Schunag
10
『ブルース・ブラザース』とか『スクール・オブ・ロック』とか好きなひとには楽しめるはず。物語自体は王道なわけですが、この手の話の急所は演奏シーンがカッコいいかどうかで、そこがすばらしい(3巻の表紙をご覧あれ)。これまでの各巻、クライマックスがライヴの場面で、毎度涙目になるのですが、この巻ではタイマーズの「デイドリーム・ビリーバー」を聴きながら読んではダメです。そんなことするとむちゃくちゃ泣けて変な声が出たりします。2015/02/27
nob
7
〔期間限定無料配信〕バンドメンバーあつめ。今回はベースボーカル目黒とキーボード川崎。これで5人になっていよいよ本格的なバンド活動がスタート。続きがとにかく気になる。2019/08/22
ばらけつ
6
人から誤解されてしまうヤンキー少女五月と、オカルト少女忍の友情と確執を巡るストーリー。その中心で渦のように巻き上がる「デイ・ドリーム・ビリーバー」が、力強く鳴り響く。とにかくもうこの二人には、ずっと幸せな友人でいて欲しいと切に願う。相変わらず紫織先生がちょいちょいするエロい顔が本当に、良い。3巻に辿りつくまでに、ほんの少しだけ吹き溜まっていたストレスが全部吹き飛ばされたような、ラストのライブシーンが最高にロックだった。既に10回くらい読み返している。この巻は、凄いぞ。 10/10点。2015/02/25
mekasue
5
秀作。ここに来て王道に次ぐ王道。作中に登場するデイドリームビリバーが非常にいい味を出してるんだけど、何故その選曲か・・・レビュー書いてる方の中に「忌野清志郎のホームページ名も地味変(ジミヘン)だったよね」と。なるほど。歌詞の力っで偉大なもので、その言葉自体が自分の力になったりするし、きちんと消化されて自分の言葉になった瞬間が描かれているのが素敵だなと思いました。後は「伝説を残すための道標である「ジミヘンがいない40数年の空白を、彼がどう埋めていくか」。気になる。2015/03/01
Ex libris 毒餃子
4
野球部や吹奏楽部のようなスクールカースト上位の連中に立ち向かう道具はロックンロールなのだ! 五月はベース辞めないで欲しいぞ2015/02/21
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