出版社内容情報
この10年、臨床重視の風潮により若い医師が心不全の基礎的知識にふれる機会が激減しているが、基礎医学と臨床医学、双方を身につけることが重要である。抜け落ちた基礎知識を学ぶことで、臨床で抱いている疑問も「そうだったのか!」と解消できる。
【著者紹介】
兵庫県立尼崎病院 循環器内科部長
内容説明
臨床重視の風潮によって若手医師が心不全の基礎的知識にふれる機会が減って約10年。心不全患者が増加傾向のいま、基礎医学と臨床医学双方の重要性を知ってもらいたい。
目次
第1章 心不全の病態
第2章 疫学と成因
第3章 検査
第4章 慢性心不全の治療
第5章 急性心不全
第6章 重症心不全の特殊な治療
第7章 心不全の多職種介入
第8章 再生医療
著者等紹介
佐藤幸人[サトウユキヒト]
兵庫県立尼崎病院循環器内科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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