内容説明
雷鳥、はくたかなど多くの特急が行き交った“特急街道”北陸。越前一乗谷遺跡を買い取りたいと、戦国大名朝倉氏の末裔を名乗る麻樹という女が現われる。一方、東京で、人気ゲーム作家武井要の刺殺体が発見された。富山県高岡市にも姿を見せた麻樹が「タケイ」という相手に電話していたとの情報で、警視庁の十津川警部は富山に飛ぶ。だが、その矢先、新たな殺人が！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬養三千代
9
鉄道ミステリーが好きなのですが、今回は時刻表を使ったトリックが無かった。二時間ドラマまたして欲しいな。十津川警部はどの俳優さんが良いだろうか？2023/04/16
犬養三千代
3
★★2023/11/19
よーこ
1
2時間ドラマの十津川警部シリーズが好きです。今回、たまたま時間があまった為、小説を読んでみました。 さらっと読めます。2時間ドラマの映像はイメージして読むのも悪くはなかったです。十津川さんって、こんな勘を頼りに捜査してただろうかと思わないでもなかったですが、そう感じるのはドラマで見るのと、小説で読むのとの違いなんですかね。ラストが、個人的にはすっきりしませんでした。2018/10/13
