内容説明
警視庁吉田刑事の留守宅が放火、焼け跡から女性の刺殺体が発見された。愛娘と鹿児島県指宿へ向かう最中の事件だった。被害者のホステスと吉田は面識がないと言う。直後、吉田の愛娘が失踪。“走る密室”九州新幹線から忽然と姿を消したのだ。やがて黒い噂が浮上し、吉田に疑惑の目が…。東京、九州、山陰、各地で仕掛けられた頭脳犯の大掛かりな罠に十津川警部が挑む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宮崎太郎(たろう屋)
2
九州新幹線開業直後の作品だそう。前半が派手な分、後半があっさりし過ぎだったかな。もっと濃いところを読みたい2025/04/29
クルミ
2
久し振りの十津川警部です。吉田刑事の留守宅が放火され焼け跡から女性の刺殺体が見つかった。それが始まりで、吉田刑事が事件に関わっていると思われる事件が発生。頭の良い犯人に十津川達仲間が振り回される。西村京太郎さん。何時読んでも面白いです。2017/03/22
aicocc0
1
西村京太郎をきちんと読んだのは初めてかもしれない。渡瀬恒彦さんのドラマのイメージが強いのと、句読点に特徴があるなぁと言うのが最初の印象で、サラサラと読んでいましたが、読めば読むほど流石の筆力を感じました。先へ先へ読みたくなるし。暫く十津川警部を読もうと思います。2021/05/29
michi
1
この手の小説は初めて読んだ。 読み始めから時間に引き込まれて、一瞬で読み終えた。テレビドラマを見ている感覚だった。鉄道好きには楽しいだろうな。2017/07/29
たよな
0
図書館2015/12/01
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