祥伝社文庫<br> 尾道に消えた女

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祥伝社文庫
尾道に消えた女

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 祥伝社(2014/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396324216

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内容説明

日下刑事の妹京子が因島からの帰路、何者かに船から突き落とされた。彼女は尾道で姿を消した親友林ユキの足取りを追っていたのだ。これはユキを探すなという警告なのか? 急を聞き現地へ飛んだ日下は、独自の捜査を開始した。一方、十津川警部は日下の依頼で不審な旅行グループを調べるが、名警部の勘は何かをキャッチしていた。そんな折、林ユキの水死体が発見された……。捜査陣を嘲笑う連続殺人! 人気絶頂の著者が放つ本格推理傑作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

8
「勝手に列車祭」第188弾。この本は別の出版社で2冊あり、文庫コレクション368冊目であった。。。平成7年3月1日 初版。。。日下刑事の妹の友達が、ある旅行グループと接触するところから事件は始まる。そのグループは旅行に行った先々で、強盗を働く旅団であった。盗癖のある男に吾らが十津川警部が迫っていく。2018/05/24

竹本明

2
広島県尾道市を中心とした作品である。 何者かに船の上から突き落とされた日下刑事の妹、京子・・・ 京子は姿を消した親友のユキの足取りを追っていた。 日下刑事とともに捜査に乗り出した十津川警部のもとに、水死体の情報が届く・・・ トラベル・ミステリーを含む、十津川シリーズの作品である。非常にスムーズに読むことが出来た。満足であった。 2008/02/16

みん

1
有名な著者だが、あまり読んだことはない。話はテンポよく進み、次々に場面が変わって、読み手をあきさせないのはさすがである。2017/05/21

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