祥伝社文庫<br> 十津川警部 二つの「金印」の謎

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祥伝社文庫
十津川警部 二つの「金印」の謎

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥618(本体¥562)
  • 祥伝社(2016/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784396336998

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内容説明

東京・京都・福岡で首のない他殺体が相次いで発見された。現場には“歴史を正しく見ようとしない者”への死刑宣告文と、国宝「金印」の朱印が。十津川警部が捜査に乗り出した直後、怪しげな団体が幻の「卑弥呼の金印」を発見したと発表し、古代史学会は騒然とする。さらに代表の男は殺人犯を知っているというのだが…。十津川警部が古代史と連続殺人の謎を解き明かす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆーこりん

2
十津川警部と亀さんのペアといえば電車の時刻表トリック!なのに何故か電車が舞台にならない珍しいと話。犯人はお金も名声も手に入れようとしたけれど、嘘で塗り固められた汚れたお金と名声には何の価値もない。2019/10/03

pyonko

2
歴史系十津川警部。遺物をめぐる殺人。実際にこのような詐欺で金儲けしようとする人間もいるのだろうなあ。2014/07/17

ブルーローズ

2
9月14日読了。西村氏の著作ってそんなに読んでいないけど、鉄道ミステリではないのね。 みんなが知っている福岡の「金印」をもとに、話が膨らんでいますが・・・2011/09/23

kaizen@名古屋de朝活読書会

1
漢委奴国王の印以外に,もう1つの金印があったという。 どう考えても怪しい話。 十津川警部には相応しくない怪しげな話。 怪しげだからこそ,十津川警部のような冷静さが必要なのかもしれない。2012/04/15

はかせ

0
渡瀬恒彦さんもキンキンもいなくなってしまい、キャスティングに不明感があるせいかいまひとつ乗らない。2017/07/05

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