祥伝社文庫<br> 十津川警部の挑戦(下)

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祥伝社文庫
十津川警部の挑戦(下)

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥712(本体¥648)
  • 祥伝社(2017/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396337100

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内容説明

20年前、警察組織が闇に葬った婦女連続殺人の再捜査に乗り出した十津川だったが、有力政治家の故・堀江正志と正彦父子が立ち塞がる。当時、犯人と疑われた正志の秘書・石崎が抗議の自殺を遂げたことで、警察組織は拙速の決着を図り、以後、真相究明を封印してきたのだ。警察上層部にも敵を抱えつつ、捜査の鬼と化した十津川が、真の敵に、特急「はやぶさ」を舞台に乾坤一擲の勝負を挑む!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

23
すっきりと解決とはいかない事件もあるのかとモヤモヤ感の残った作品だった。まさかそんな方法を使っちゃう?という手段もあったり。ガンガン部隊のおばさんの死があまり触れられることも無く。殺人って大きな理由がなくても殺されてしまうこともあるのか…これは小説で良かった。と久々に西村さんの本を読んで感じ方が違ってきた気がする。犯人を追い詰めることはできたけど逮捕までには至らず。そういう事件は現実にもたくさんあることだろう。携帯もネットもない時代。なんか安心して読むことができるのはなぜだろう。2023/12/23

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

5
平成23年10月20日 初版2017/02/18

たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!

1
がんがん部隊の行商のおばあさんについてもう少し突っ込んで欲しかった・・・2022/03/22

jan oyama

1
堀江正彦代議士と以前父の秘書だった石崎の関係、そのリンクを探すべく十津川警部が動き出す。 石崎の日記を発見したことで堀江代議士との関係が明らかになってきた。 十津川警部は大きな賭けに出た。はたして寝台特急はやぶさに相手は乗車してくるのか。 十津川警部の危機、そして意外なクライマックスが余韻を残していく。2019/08/18

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