内容説明
白昼、観光会社「瀬戸内ビュー」社長の愛娘が誘拐された。身代金は五億円。ライバル会社社長の、岡山県牛窓の銀行口座に振り込めというのだ。身代金を回収し、モーターボートで逃走を図った犯人は、クルーザーに衝突して沈没。新たに六億円の要求が……。だがそれは、さらなる悪夢への序章にしか過ぎなかった。十津川警部を愚弄する犯人側の意図とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるちゃん
4
2週間前の広島出張で、広島駅構内で買った本。この本が平積みしてあった。西村京太郎シリーズのドラマはよく見るけど、本を読んだのは初めて。読み終わると、やっぱり、しまなみ海道に行ってみたくなるなあ。2012/02/05
nori
1
初めて西村京太郎さんの本を読みましたが、読みやすかった。数年前愛媛に旅行に行った時、観光バスでしまなみ海道を渡り、大三島でお昼に鯛蕎麦定食を食べたなあ。本書の中では尾道ラーメンがお勧めされていたので、今度は広島側から行って尾道ラーメンを食べてみたい。2016/03/27
られ
1
わりと展開が読めちゃったかな。 普段、ミステリーは読まんのだけど、 これはまぁこんなもんかな。2012/02/16
タツフジ
0
ふるさとの愛媛に関するものが読みたく、購入。大三島の描写が少しあり読んだ甲斐あり。西村京太郎さんの本は初めて読んだのですが、読みやすい文体でトントンと終わってしまいました。もっと瀬戸内のことを読みたかった。2015/10/22
Toshiyuki Seki
0
いつか、自転車でしまなみ海道を渡ってみたい。2015/08/28