内容説明
東海道新幹線の車内で乗客の夫婦が爆殺された。犯行を指示するビデオの通報に十津川警部は色めきだったが、第二第三の事件が発生。やがて、最初の被害者が関わる十年前のある事件に全容の糸口が!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
涼
48
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/02/post-1c145e.html 真犯人がほぼ特定出来てからの、その証拠固めが大変そうでした。2023/02/10
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
8
「勝手に列車祭」第285弾。。。文庫コレクション556 冊目。。。平成14年 2月20日 初版。。。10年で変化する人としない人がいるということである。変わらないほうは今までと同じように暮らすが、変わる人は劇的に変わる場合がある。昔はやんちゃしてた人が、政界に進出するなんてこともあるのだ。その周辺を綺麗にするため、色々殺人が行われれるが、吾らが十津川警部も事件が進行するとともに冴えてくる。2021/02/15
kenkou51
1
長編 10年以上前の作品です。配達されるVHSのビデオテープを郵便配達の人が、だまって録画するとこから事件は始まる。序盤はまだるっこい感じがあったが中盤以降どんどん引き込まれていった。ラストは十津川警部の推理がひさしぶりに光った感がある。2013/02/20
yukari@627
1
クライマックスになるにつれて句読点の多さが気になる。十津川警部シリーズの中でも犯人は極悪人に感じました。2012/08/29
samandabadra
0
ある人間に巻き込まれて、振り回されて… 2015/03/10




