宮本常一著作集45 民具学試論

個数:1
紙書籍版価格
¥4,180
  • 電子書籍

宮本常一著作集45 民具学試論

  • 著者名:宮本常一/田村善次郎
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 未來社(2015/03発売)
  • ポイント 38pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784624924454

ファイル: /

内容説明

民具研究は、宮本常一にとって師・渋沢敬三から受け継いだ重要な終生のテーマのひとつであった。本巻には『民具学の提唱』(1979年)に到達するまでの諸篇を収録。武蔵野美術大学での若き学徒たちとの出会いを機に、民俗学の一部門に置かれていた民具研究を「民具学」として自立させ、学問体系の構築をめざした熱き思考の軌跡を読み取ることができる。

目次

日本の民具
民具研究への道
民具試論
民具調査二題
民具断想
民具論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アメヲトコ

4
民具、すなわちふつうの人々が手作りした道具についての論集。著作集という性格上、発表年には20年ほどの幅があり、内容の重複も見られますが、何気ないものからの豊かな情報の読み取りにはいくつもの気づきがあります。図版や写真はもっと多いとよかった。2018/02/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1464214
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数50件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす