宮本常一著作集15 日本を思う

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宮本常一著作集15 日本を思う

  • 著者名:宮本常一
  • 価格 ¥3,850(本体¥3,500)
  • 未來社(2015/03発売)
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  • ISBN:9784624924157

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目次

日本を思う
慣習社会
習俗伝承の本質と変遷
つきもの所感
常民の生活と水道
村、ゆれ動く
抵抗の場としての地域社会

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きいち

26
表題の連載は高度成長前夜、保守系の雑誌(今だと正論かね)の連載、宮本らしく、左右おかまいなしに具体的な農村漁村の問題や異文化衝突の問題に現実ベースできりこむ言葉。だからさまざまな人に橋を架ける言葉になっている。結果、社会認識もその対策も、つい先ごろ読んだ同時代の鶴見和子の発言との共通点が際立つもの。◇最終回は宮本が昭和21年に訪ねた34県74人の篤農たちの名前を列挙。好き放題やな(笑)。◇ほか、神戸新聞の連載「村、ゆれ動く」など。生涯学習の場は飲めて夜更かしできないと!など、常に生活者サイドの発言の数々。2016/08/21

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