内容説明
東海代表を勝ち取り、寛永寺で行われる御上覧試合の本戦に出場するため江戸に戻ってきた湯瀬直之進。負傷した右腕も回復せず満足な稽古も出来ないまま、御上覧試合は目前に迫っていた。一方、南町奉行所同心の樺山富士太郎のもとには、首無し死体発見の報がもたらされ……。書き下ろし人気シリーズ第三十七弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
92
口入屋用心棒「御上覧の誉」37巻。直之進さん、えらい出世してしまいましたね、左之助さん富士太郎さんも皆幸せになり本来の用心棒家業から遠ざかりつつあるのかな、富士太郎さんと琢ノ介さん何故か中途半端なでかたで終わったようようですが次巻は4人の活躍を期待しましよう。 2017/10/03
ぶんぶん
20
【図書館】シリーズ、第三十七弾! 上覧試合の模様を決勝戦まで描く。 それは良いのだが、話の都合で出した首なし死体の謎や栄之助の行方が分からない。 それに、富士太郎と琢ノ介のくだりと珠吉のやり取り、こんなくだらない繰り返しで頁を使って欲しくない。 書下ろしという事で頁稼ぎをしているとしか思えない。 珠吉の後継者のシーンは何回もある、無駄だ。 行方不明の雄哲の謎を残し、次巻へ。2023/09/22
わたしは元気
5
わぁ、こんな結末なのですね。 次、読みます。2023/03/30
ひさか
4
2017年6月双葉文庫刊。書下ろし。シリーズ37作目。どうでもよい話が、半分以上続き、これで終わると怒るぞーと思っていたら、あっさり最終試合が、描かれて、うーん、やっぱり面白かった。2017/08/30
蕭白
3
やや惰性になりましたが、読み続けようと思います。2018/02/26
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