双葉文庫<br> 口入屋用心棒 : 16 裏鬼門の変

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双葉文庫
口入屋用心棒 : 16 裏鬼門の変

  • 著者名:鈴木英治【著】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 特価 ¥286(本体¥260)
  • 双葉社(2017/11発売)
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  • ISBN:9784575664577

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内容説明

千代田城に程近い江戸市中で、ある日突然の爆発騒ぎが発生した。多数の死傷者を出し、江戸の町が騒然とする中、今度は幕府の要職にある幕閣の命が狙われる。勘定奉行配下の淀島登兵衛から幕閣の影警護を依頼された湯瀬直之進だったが、事件は幕府の権力を揺るがす陰謀にまで発展し……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

39
江戸の街に大砲が撃ち込まれるやなんて!。しかも江戸一番の呉服屋だけが!??。恨みを買ってるわけじゃなさそうだし。場所間違い?。大砲が撃たれる、薩摩藩に示現流・・空也さんが登場しそう(^^♪。そんなわけないでしょう(ーー;)。忍者に大砲、なんでも来いの時代モノになってきましたよ。佐之助さん最後にちょろっと登場。それでもいい。出てきてくれただけで嬉しいです💛。そうそう身の軽い七右衛門さんは大目付の配下だって。冨士太郎と珠吉が誘拐されたようですが直之進と佐之助が助け出しました。良かったよかった。2022/06/25

ぶんぶん

22
【図書館】シリーズ、第16弾! 今回は次巻と前後編という事で、謎は謎のまま残る。 しかし、大長編を考えたのか波乱万丈の大活躍。 大砲ありの忍者の大群、将軍までを絡めて、ますます謎は深まる、流石、前後編だけある。 しかし、いつもの大風呂敷の畳み方という事もある。 心して後編を読もうと思う。 佐之助だが危機一髪の処で現れる、流石に役者やのう。 役者と言えば七右衛門、大目付配下の者と判明、ますますスケールが大きくなって来た。 続いて下巻に。2023/08/22

市之丞

4
十三巻あたりから、佐之助は風車の弥七の様な存在になってきたな。2012/09/25

kazukitti

3
初あとがき。シリーズの最終巻とかでなく途中でってのは珍しい。そこで今巻はいつもと違ったヒキをしますよとあったので、今巻ラストがクリフハンガーなのも納得。富士太郎と直之進両サイドからそれぞれ事件に迫るも、主犯や事件解決は次巻に持ち越しと。左之助はもうピッコロさんとかベジータみたいな感じだw そして奴までもが豚ノ介というw こないだ老中首座ぶっ殺したクセに、幕府の要人を殺す訳にはいかないって言ってるコトがおかしいぞ直之進。無防備でノコノコ敵の仕掛けた罠に入ってくとか、やっぱりちょっと足りないのかもしれないw2014/09/21

ねんこさん

1
江戸城を狙ったテロ事件前編。時代背景的にはちょっと派手過ぎでは?な展開だがこのシリーズは江戸時代のいつ頃が舞台かもぼやかしていて野暮なツッコミ無用の構えなのでそういうものだと思って読むのが正解。 佐之助と直之進(と啄之介)の共闘もこの辺りから始まる。2024/09/02

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