双葉文庫<br> 口入屋用心棒 : 35 木乃伊の気

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双葉文庫
口入屋用心棒 : 35 木乃伊の気

  • 著者名:鈴木英治【著】
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 双葉社(2018/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575667905

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内容説明

幕府覆滅を画策していた撫養知之丞が捕縛されて獄門に処されたことで、束の間の平和を取り戻したかに思えた江戸であったが、日暮里にある秀士館の湯瀬直之進の家に黒覆面をした男が突然現れ、直之進を亡き者にしようとするが……。人気シリーズ第三十五弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

87
口入屋用心棒「木乃伊の気」35巻。今回も面白かったですね、直之進さん、佐之助さん、富士太郎さん別々の動き探索をするのに最後は一つに繋がりましたね、そろそろ琢ノ介さんにも活躍して欲しいですね。2016/12/29

真理そら

24
なによりも一冊で完結したのが嬉しい。木乃伊が出てくる、続いて白骨死体も出てくる…広大な敷地を持つ秀士館ではいろんなことがある。おきくさんは横恋慕されてしまうし、美人もいろいろ大変だ。でも、もはや口入屋用心棒の物語ではなくなってる気がする。2019/05/15

ぶんぶん

16
【図書館】シリーズ、第三十五弾! 今回のタイトルはいただけない、これ見よがしの題だが全然、木乃伊が関係していない。 鈴木氏よいい加減にしなさい! 雨上がりの朝、突然、暴漢に襲われる直之進。 どう考えても思い当たる節が無い、そうこうしている内に、白骨死体が発見され、その身元を調べる事に。 結局、色狂いの殿様が黒幕と判り、おきくが狙われた事に端を発する直之進襲撃であった。 先ずはどうという事の無い事件だった。 時間の流れが前回一気で今回はゆるゆる、どうなっているのか・・・2023/09/19

蕭白

6
この巻で完結のお話でした。直之進の勤める屋敷から木乃伊が出て・・・。別々の方向に向かったはずの直之進たちが最後に集まってくる描き方は、わかっていても楽しいです。2017/07/01

あかんべ

5
題名に木乃伊とうたっているのに、木乃伊に関することはあっさり。いや、どうでもいいって感じ。長いシリーズ物なのでこういう副題を重要視している私にとって大いに不満。2016/10/09

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