双葉文庫<br> 口入屋用心棒 : 13 荒南風の海

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双葉文庫
口入屋用心棒 : 13 荒南風の海

  • 著者名:鈴木英治【著】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 特価 ¥286(本体¥260)
  • 双葉社(2017/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784575663785

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内容説明

腐米汚職の黒幕・堀田備中守正朝配下の島丘伸之丞を捕らえた直之進は、札差の登兵衛が手配した船で沼里を発ち、一路江戸を目指していた。一方、堀田備中守は思いもよらぬ奇策を用意し島丘奪還を企んでいた。好評書き下ろし長編時代小説シリーズ第十三弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

133
口入屋用心棒「荒南風の海」13巻。腐米汚職の黒幕老中首座堀田備中守正朝を見事討ち果たした直之進さん、主人公の面目躍如、それにしても佐之助さん良いところでフォローしてくれますね~千勢さんと夫婦になれば良いんだけどな~、富士太郎の出番は一服の清涼剤か良いですね。最後に光右衛門さん誘惑されてしまったけど、腐米汚職の続きがあるのか次巻を読まねば。2015/07/26

はつばあば

37
さり気なく活躍する佐之助。もうこれは大物の域ですわ。直之進の30人切り、いくら又太郎から拝領した刀だと言ったって刃こぼれもするだろうし油で切れなくなっているはずなのに・・。まぁ老中をただの武士が殺すってこと自体有り得ないのですが・・有り得ないことが好きな作家さんかと。これで終わりかと思えば何やってんのよ光右衛門さん・・。次は14巻目2022/06/24

ぶんぶん

22
【図書館】シリーズ、第13弾! 島岡伸之丞を捕え、海路を護送中の直之進一行。一方、堀田備中守は島岡奪還を試みて密かに高速船を向かわす。 嵐、難破、を経て、どうにか無地到着と思わせるが、またもや大波乱が・・・しかし、三十人斬りは無理があろう、いくら銘刀でも血塗りはごまかせない。 それをナマクラだから斬れなくなるといのは・・・しかし、強敵を殺してしまって良いのか、手掛かりが無くなってしまう。 相続その他はどうでも良いが。 決着を付けずに他の事件か。 富士太郎の事件を絡めるのは良いと思う、箸休めに丁度良い。 2023/08/19

屋根裏部屋のふくろう🦉

7
例によって、沼里の直之進とおきく、佐之助、又太郎と琢之助、江戸の冨士太郎が同時進行で話を進める。沼里の主君又太郎危うし。しかし直之進懸命の救出劇、佐之助のアシストなどでついに老中堀田備中守を追い詰める。老中主座の地位にある人と切り合いのなるとか、家臣30人を一人で捌くといったことはあり得ないのだが、そこはそれ、痛快時代小説ということで。一件落着と言いたいが、本来の米流通問題が残っていたね。2019/01/27

わたしは元気

4
一件落着と思ったら、また、新たな事件が。2022/12/07

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