内容説明
佐賀大左衛門が日暮里に開校した秀士館の剣術指南役についた湯瀬直之進は、おきくとの間にも子供が生まれ、秀士館の長屋で新たな暮らしを始めていた。そんな折り、全国各地を渡り歩いて名刀を買い付けて江戸に戻ってきた鎌幸が、突如姿を消してしまう。鎌幸の行方を追い始めた直之進だったが……。人気書き下ろしシリーズ第三十三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
95
口入屋用心棒「傀儡子の糸」33巻。34巻を先に読み了したのでなんともです。2016/08/07
ぶんぶん
23
【図書館】シリーズ、第三十三弾! 突然、鎌幸の行方が分からなくなった、と同時に南町奉行所内で立て続けに殺人が起こる。 懸命に捜索に掛かる富士太郎の身にも危難が降りかかる、鎌幸の行方を追う直之進にも刺客が襲い掛かる。 何かこの巻は異常に満ち溢れている、鈴木氏が軌道修正をしたのか、撫養知之丞の狙いは何か・・・五里霧中の儘、以下次号へ。 琢之介の容態が気にかかる。2023/09/15
あかんべ
6
忍びがでてくると、なんでもありの世界になって筋が安易に流れやすい。後半が心配。2016/04/20
蕭白
4
この1冊では物語は終わりませんでした。次巻を楽しみにしたいです。2016/09/01
ひさか
3
2016年2月刊。文庫書下ろし。二振りの三人田をめぐる事件と同心殺人事件のお話。どちらも、解決は無く、次巻持越しか。三人田の話は、纏まりが悪く、進みも遅い。次巻を楽しみにしよう。2016/04/13
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