双葉文庫<br> 口入屋用心棒 : 17 火走りの城

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双葉文庫
口入屋用心棒 : 17 火走りの城

  • 著者名:鈴木英治【著】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 双葉社(2017/11発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575664621

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内容説明

勘定奉行配下の淀島登兵衛から依頼を受け、幕閣の影警護に就いた湯瀬直之進。しかし、敵の凶刃は幕閣ばかりか、徳川将軍にまで向けられようとしていた。姿の見えない敵の本当の目的は何なのか!? 将軍のお膝元で起きた爆発騒ぎに端を発した一連の大騒動、遂にその真相が明らかに! 人気シリーズ第十七弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

45
佐之助!よくやった!そりゃちまちまとした仕事より将軍を助けたとなりゃ大手を振って世間さんに出られるわさ(^^♪。千勢とお咲希を抱きしめた時ほんと良かったねぇと。まぁちまちまとした仕事が大きな成果をえるのですが、今の若者は「かけこ」?なるもので年寄からお金を巻き上げるようですが・・。さてこれで17巻終了なんですが・・次はどうなるのでしょう。?おきくと直之進、佐之助と千勢の結婚式でもあるのかしら。いやいや冨士太郎と智代さんの結婚式の方が直之進にはほっとするかも(;´∀`)。2022/06/25

真理そら

23
左之助の万能ぶりがすごい、それ以上に将軍様のご威光はすごい。作者は左之助を表舞台に出したかったのかな。浪人が江戸城に乗り込んで直接将軍を守るとか…江戸城の警備体制はどうなってるんだなどと、現実的なことは忘れて読むべきシリーズ。棒手裏剣をあんなに叩き落としたら刀が折れるよね、普通はw2019/03/21

ぶんぶん

20
【図書館】シリーズ、第17巻。 長編の後編部分。 しかし、物語はドデカイストーリーになっている。 大砲、風魔忍軍、江戸城攻撃、焼け打ち等、アレヨアレヨの大混乱。 佐之助は将軍を助けた事により、無罪放免。 富士太郎も智代に惹かれはじめた自分を認識する。 しかし、一介の浪人が江戸城に潜り込んで将軍を助け出す、未曾有の風魔を倒す、というのは、あまりにも荒唐無稽、城の守備陣の面目はどうなるのか。 話を作り過ぎていないか、うーん! 次は、まったく新しい話になるのだろうな。 まあ、謎あり冒険ありで面白かった。 2023/08/24

昌子♪♪

3
少しペースが落ちてきたかしら⁉でも佐之助さんの活躍(というより強過ぎる!)がみられて、佐之助好きにはたまらん⁉これで見納め?ではないと思うけど…。物語は破天荒なのが面白い(^m^)2018/04/28

カエル氏

2
佐之助良かったね~!読んでる側も嬉しくなった!佐之助もお気に入りだけど、琢ノ介も好き。良い奴!2022/11/24

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