双葉文庫<br> 口入屋用心棒 : 2 匂い袋の宵

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双葉文庫
口入屋用心棒 : 2 匂い袋の宵

  • 著者名:鈴木英治【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 特価 ¥174(本体¥159)
  • 双葉社(2017/09発売)
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  • ISBN:9784575662207

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内容説明

駿州沼里から妻を探しに江戸にやって来た湯瀬直之進は、用心棒を引き受けたことから気に入られ、小日向東古川町の口入屋・米田屋に出入りすることになる。主の光右衛門はなかなかの狸だが、憎めない男で、双子の娘おれんとおきくも、何かと気を配ってくれる。今度の仕事は元旗本の将棋の相手をすることだったが…。好評書き下ろし長編時代小説シリーズ第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんぶん

26
【図書館】シリーズ、第二弾!  大本となる謎は解けた、しかし、更なる謎が。 シリーズの走りとしては面白い、郷里に深い謎がありそう。 しかし、将棋の相手が・・・とは。 やっと見つかったお内儀との失踪の謎は「敵討ち」であった。 しかし、そんな大事な事を亭主に言わないかな、いろんな事情があったにせよ。 なにしろ、冒険は始まったばかり、ドンドン行こう。 なにせ四〇巻以上のシリーズだ。 先は長い。 2023/08/09

kanki

18
剣も強いが将棋も強い。ついに妻の江戸行きの理由判明。そんな理由なのか。何とも言えないな。2024/11/27

klu

9
御内儀に浮気?されても許し、助太刀までしてあげるつもりになるとは凄い・・・今の境遇に恵まれているからかな?2018/10/16

ごへいもち

8
次行こう2024/05/22

屋根裏部屋のふくろう🦉

8
直乃進の女房千勢が家出をしてきた理由がようやくわかるが、それでも釈然としない。また直乃進がなぜ木刀しか使わず、真剣を使わないのか。それは直乃進の背景と関係がありそうで、この先追い追い明らかにされて行く。暑い夏にはこういう読み物が気分を落ち着かせてくれる。2018/08/07

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