内容説明
「〈長篇小説は一行でだって書ける〉と,高橋源一郎さんが言ったので,正月から私は毎日一篇ずつ一年間長篇小説を書くことにしたが,せっかちなので半年余りで一年分を書いてしまった.ところが原稿用紙が二十字詰なので一行が短かすぎて,長篇小説のつもりが短詩みたいなものになってしまったのは,私の不徳のいたすところである.」
目次
目 次
詩めくり
一月
二月
三月
四月
五月
六月
七月
八月
九月
十月
十一月
十二月
英語訳
-
- 電子書籍
- 学校でもおうちでも教えてくれない「お金…
-
- 電子書籍
- 神々に育てられしもの、最強となる【分冊…
-
- 電子書籍
- ハネムーンは終わらない【ハーレクイン・…
-
- 電子書籍
- 教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 1…
-
- 和書
- 柔らかな犀の角 文春文庫