内容説明
「男の子に続いて女の子も生まれて,家族と過ごす日常のうちに生きる,個としての自分を,知らず知らずのうちに意識するようになっています.詩集のカバーに母の若い頃の写真と,自分で撮った妻子の写真を使わせてもらいました.」
目次
目 次
あなたに
悲しみは[朗読]
hymn
頼み
夕暮
沈黙
窓
pastorale
男の地図
女に
あそこ
くりかえす
一月
三月
六月
七月
八月
九月
十一月
十二月
夜のジャズ
接吻
若い彼女等とポチ
昼夜
夜から朝
鳥
星
男の敵
男の子のマーチ[朗読]
崩れる
探す
問いと答
丁度その時
もし言葉が
顔
黙っているものたち
家族の肖像
英語訳