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内容説明
銀行の投資部門でコンサルタントを引き受けることになった燈馬(とうま)。投資先の第一候補は民間宇宙旅行会社。見るからに穴の有りそうな物件だが、売り込むのは神技セールストークの持ち主、ジンジャー・ガレージだった! 渡り歩いた全米18の会社で常にトップの営業成績を誇り、小は唐揚げ粉から大は鉱山の権利まで、彼に売れないものはなし――!! “石頭”燈馬vs.“天才セールスマン”ジンジャー、二転三転の頭脳ゲーム!! 【収録作品】検証/ジンジャーのセールス(描き下ろし)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆kubo
14
ふと巻頭の人物紹介ページが目に入り、ずいぶん絵が変わったなあと思った。ほのぼのした絵になった。内容は相変わらず素晴らしい。セールスマンの話良かった。水原さんと一緒に読者も騙される(笑)2013/04/04
sskitto0504
9
セールスマンジンジャー、面白かったです。1番大切な部分がちゃんと真実なのでそこがいいですね。2015/06/17
十六夜(いざよい)
9
「検証」殺人事件の検証をテレビで実際に行ってみようという斬新な設定。その配役の中に燈馬が居た事が犯人にとっては不運だったとしか言えない。古畑任三郎でも真犯人が被疑者を弁護する話があったなぁ。「ジンジャーのセールス」有能なセールスマンのジンジャー。今回は失敗…と見せかけて、実は燈馬と組んで銀行を思いのままに動かした。銀行と一緒に踊らされる水原さんが面白かった。2013/12/10
あでゅ
8
『検証』犯人は途中でわかったけど、推理の過程が面白い 『ジンジャーのセールス』こういうコンゲームみたいな話大好きなんです! (これがコンゲームっていうジャンルに該当するかは不明だけど) C.M.B.とのコラボのときにも思ったけど、敵に回った燈馬くんは超こわい。2012/10/22
よう
6
体調悪くてぼーっとして頭で読んでたら、見事に騙された一話。まぁ、言われてみればそこが一番あやしいよなぁ。 二話は燈馬くんの冷ややかな表情が見れて満足。「これはただの仕様書に見えます」。こういうコン・ゲームっぽい話での燈馬くんの難攻不落な感じは素晴らしい。2012/12/11