- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
本邦初公開、コミックスでしか読めない、大ボリューム90Pの描き下ろし、「密室No.4」完全収録!!――書店の金庫から売り上げ金が盗まれた。居合わせたのは、四角関係の男女2組。4人の出会いをサポートした燈馬(とうま)と可奈(かな)は、一方通行の恋愛模様の中にヒトの不思議を見る!「四角関係」/旅行代理店が企画した「棺桶島殺人事件ツアー」の模擬体験で、本物の殺人事件が……「密室No.4」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佳蘋(よし)
10
密室ツアーが面白そうです。こういうツアがあったら行ってみたいかもしれません。2011/12/24
十六夜(いざよい)
7
「四角関係」単なる恋愛のゴタゴタかと思いきや、時間と手間をかけた復讐劇だったとは。地味な人が必ずしもいい人って訳じゃないんだよなぁ。ギャルギャルした竹内さんが何だかいい女に見えた。「密室 NO.4」ミステリーツアーの下見中に本当に殺人事件が起きてしまう。クイズがてら密室の謎解きも楽しめる上、殺人事件はしっかり成り立っているしかなり好きな話。推理小説にしても面白かっただろうなぁ。ロウソクのミスリード、先入観って恐ろしい。2013/12/07
シュエパイ
7
すごい、もう40巻目かぁ・・・!『一生彼女なんかできないのか』と嘆く、冴えない彼の周りに残った二人は・・・きっと互いに付き合うとかは無くって、けれども凄く不思議でいい感じの友達としてやっていけそうな気がする。棺桶島ツアー、すっごく好み♪いいなぁ、私も参加してみたい。絶対に3つ目の部屋で詰まりそうだけど(笑)「みんな仲良くしてるかな」って、いい皮肉~2011/10/27
清村葉月
6
事件→推理にいたるまでの人間関係や事件的な背景が多彩でとても楽しめる。それは40巻という長期の連載になっても全く衰えない。むしろ正解発表モードにおける「水戸黄門」的な流れが完全に構築されているので、読者の方もそこにいたるまでに事件を推理したり、話の中の人間関係の描写を楽しむ事に没頭できる。劇的展開は少ないかもしれないがドタバタしておらず話に没頭できる分、読後の満足感が高いと思う。2011/10/24
Penguin
6
気がつけば40巻。日常ミステリーも殺人事件も両方楽しめるのは、やっぱり魅力的。想と可奈の掛け合いもO(≧∇≦)o2011/10/21