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内容説明
“ミステリ中毒”の皆様へ――。たしかな効き目の処方箋(せん)がここに! 推理のゴールデンタッグが、「不可能犯罪」を解き明かす! 海水浴にでかけた燈馬(とうま)&可奈(かな)。ステキな夏の思い出を……と思いきや、沖にそびえる奇岩(馬岩)をめぐり、封印されたはずの“事故”が、“匿名(とくめい)の手紙”と不吉な殺人を呼び起こし……!? 40年前の記憶をたどる「寄る辺(べ)の海」編、そして「冬の動物園」編を収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつき
6
「寄る辺の海」夜の海で溺れ死んだ少年、一緒に泳いだ友人3人は数十年後再び集まるが、一人が亡くなり…。稚気が起こしたというにはやりきれない事件。ぐったりバテてる可奈ちゃんが非常に珍しい。「冬の動物園」はこれも珍しい幽霊からの依頼。途中、おおっと思わせておいて「骨」のオチ。2014/07/01
ムーミン2号
4
「寄る辺の海」(マガジンGREAT-2001.9)、「冬の動物園」(マガジンGREAT-2001.3)の2編。~動物園の方は設定が少し面白い。「これはまだ僕が生きていた頃の姿だ」で始まるので、オヤ…? という導入になっている。が、2編とも殺人の強い動機という点では何となく印象が薄いのも特徴か。とは言え、そんなにドロドロしすぎた殺人というのもウップとなるしなぁ…。2018/04/29
にゃんまげこ
3
面白かった。2019/05/05
オジャオジャ
3
冬の動物園が面白かった。2016/01/31
sskitto0504
2
最初の話が子供とはいえかなり辛い結末でした。2つ目は骨がオチになるとは。2015/06/11