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内容説明
知的エンターテイメントはおまかせ! 名推理のゴールデン・タッグ=燈馬(とうま)×可奈(かな)の前に、語学&連想ゲームの天才少女=燈馬の妹・優(ゆう)が登場するのだが……帰国したばかりなのに万引き犯に間違えられて、なんと記憶喪失に! 大好きな兄にまで「見放された」と思い込み、優は傷心のまま失踪(しっそう)……。彼女の“無実”を証明せよ! そして、残された“暗号文”を解読せよ!! 兄妹の絆(きずな)を描いた「ワタシノキオク...」編ほか、「青の密室」編を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン2号
5
「ワタシノキオク」(マガジンGREAT 2000.1)では燈馬くんの妹(優)が登場。彼女の能力もすごい。燈馬くんに言わせると耳が超絶いいそうで、多くの言語に通じている。燈馬の一見冷たそうに見える行動には真の温かさが宿されていることが感動を生む。「青の密室」(マガジンGREAT 2000.3)は、スカイダイビング・チームでの殺人事件を燈馬くんが明かしていく。証拠が推理側から作られていく、という推理小説(?)の常套手段の一つが適用されている。可奈はダイビングを楽しんでいて、次はエベレストだ! だって。2018/03/11
にゃんまげこ
3
面白かった。2019/05/04
コリエル
2
燈馬の妹が登場する巻。欧米でこんなに戸締まりが緩くていいのかなって読むたびに気になる。2017/07/10
sskitto0504
2
トーマの妹登場ですが、お話はもう一つの方がしっかりしてましたね。2015/06/09
みっちー
1
妹優登場。言葉は、大事にしているものが細かく言い分けられる。日本語では雨を表す言葉が多い(時雨、五月雨、梅雨)。英語ではRain。 ここから、ドイツ関係の講義で、ドイツ語には森を表す言葉が多いって小レポート(感想文レベル)書いた。2018/06/03