Q.E.D.―証明終了―(29)

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Q.E.D.―証明終了―(29)

  • 著者名:加藤元浩【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2015/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063711318

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内容説明

約100年間、数多(あまた)の数学者たちがこの難問の前に敗れ去った――「ポアンカレ予想」。本作品“史上最大の難問”を前に、燈馬(とうま)……煌(きらめ)く!! “コーヒーカップで金庫を盗む”――!? 燈馬たちの前に現れた、ナゾの“海賊ジジィ”。彼はとんでもない方法で重い金庫を盗み出したという――。はたしてその言葉の真意は!? 論理的に美しきミステリー「エレファント」編と、美術界の重鎮をめぐる殺人劇「動機とアリバイ」編を収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sskitto0504

7
たまに出てくる数学メインの話は自分には難しすぎる…2015/06/15

ムーミン2号

5
「エレファント」(マガジンGREAT 2007.11)は、テーマが「ポアンカレ予想」で、読んでもポアンとなっただけ・・・。数学の証明への評価で、キレイに証明できると「エレガント」だが、不格好だと「エレファント」と言うそうな。「動機とアリバイ」(同 2008.1)は、剽窃の画家との噂が絶えない人物とその3人の弟子の愛憎劇。と言っても恨みを持っているのは一人だけなのだが、その人物のアリバイ崩しがメインで、アリバイの空白時間を見つけたのは可奈ちゃん、それを理論づけたのは燈馬くんだった。エレガントだねぇ。2019/11/21

十六夜(いざよい)

4
「エレファント」偏屈者の数学者が金庫を盗んだ方法を検証する。難しい説明はわからなかったけど、ポアンカレ予想…興味湧きました。何年経ってもお互いを理解し合える関係って素敵ですね。美しくない証明はエレファントかぁ。「動機とアリバイ」画家殺しの犯人探し。容疑者の名前が皆色に因んでたりと細かい。水原親子が違う角度から推理していくのが斬新でした。黒豆さんの最後の改心が印象的。2013/11/25

なつき

2
海賊さん登場。再登場があっても良いキャラですね。「自分が一番最初に出会うと思っていた」・・・モルダーの言葉は実はとても鋭く海賊さんを抉ったのかも。簡単にざっくり説明されてもポアンカレ予想は難しすぎます(笑)2012/09/22

にゃんまげこ

1
面白かった。2019/05/27

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