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内容説明
ただ仲間を守るために……。「みらい」に迫る、回避不可能な500ポンド爆弾。機長・佐竹に迷いはなかった。艦載多目的偏向翼機「海鳥」、壮絶なるラストフライト!! そして“60年後の未来人”たちは、存在意義に揺れはじめる。自衛隊員を貫くべきか、それとも帝国海軍の一員となるべきなのか……!? かわぐちかいじが描き出す、海と戦いの黙示録(もくしろく)。本編のほか、外伝「守るべきもの」前後編を同時収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のむ
12
米国務省特別補佐官レオ・パスボルスキー博士が無条件降伏について語っている。 「戦場において敵部隊に対する無条件降伏はこれまでも行われてきた、だが国家そのものに無条件降伏という苛烈な要求をした例は、近代史上皆無だ。国家に対する休戦の否定、“交渉された”平和ではない、“命令された”平和を求めるということだ、つまり勝者のフリー・ハンドを意味する。」 だから、今だに日本って自立できなずにアメリカの属国なんだ。2014/01/26
冬月
6
「刀は人を切ってもせいぜい2人か3人…俺の造っているものは一瞬にして20万人…だ。そいつは爺さんの味わっていた感覚と比べ物にならない20万倍の苦痛と…歓喜だ!!」2013/03/07
ドリル
6
佐竹と海鳥、補給のできないものを失うのは「みらい」にとって痛手過ぎる。この損害が後にどう響いていくか…。2010/07/17
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
戦争中の英雄的な死、それを誉めるべきではないけど、心が震えてしまうのは停められない。そして、死ぬ直前に見る夢はやっぱり願望が叶う夢がいいですねぇ2013/04/16
かやは
4
フライングジャパニーズの行方はいかに。 死んではいけない人が死んだことで、感情で戦闘意欲をかき立てられている。戦いはいかに冷静に判断出来るかが重要。 「大統領という人種は国民との直接交渉を好む。素人のくせに一人で外交をやりたがるのだ。」外交のプロ、かっこいいです。戦いってのはただ勝つだけじゃだめなんだ。2012/05/19
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