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内容説明
苛烈(かれつ)さを増す、“対潜の鬼”立石(たていし)の攻撃。何者とも知れない“米俵”たちのため、伊-152号艦長・堀田は捨て身の奇策に出た! 戦史に残ることのない南洋の死闘は、ついに最終局面を迎える……! かわぐちかいじが「沈黙の艦隊」を超えるスケールで「戦後」を問う、海と戦いの黙示録(もくしろく)!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のむ
6
この一冊の見所は、追い詰める駆逐艦「島風」艦長立石対、伊154艦長堀田の死闘である。その伊154の任務は、角松洋介達を自衛艦「みらい」まで届けることだった。しかし、角松洋介が近づいたことを知った菊池雅行は、自衛艦「みらい」を中部太平洋最前線マキン・タラワからの撤退支援のために急遽出航したが、その直前に伊154が浮上して来た。2014/02/15
エリ
4
立石艦長と堀田艦長の戦い。小栗三佐の働きもあり、角松二佐以下四名みらいの眼前へ。如月も何やら活動している。イ号潜水艦が活躍するので面白い。2011/05/23
沢風南
3
駆逐艦「島風」対潜水艦「伊154」の息詰まる闘い。伊号艦長の堀田さんが素敵です。2014/02/21
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
3
命をかけて自衛官の太平洋戦争での立ち位置を問う。門松の信念は戦争と向き合って、戦争を体験した自衛官をねじ伏せられるのか、次巻が楽しみ2013/04/23
ドリル
3
潜水艦対駆逐艦、なかなかに熱かった。2010/07/23