ジパング（３５）

著者名：かわぐちかいじ【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063726787

内容説明

《全力を以（も）って「大和」を撃沈せよ！》――マンハッタン計画について紛糾（ふんきゅう）する閣議のさなか、ホワイトハウスにもたらされた一通の電文。アメリカはついに、草加（くさか）の意思と原爆の存在を知る。ルーズベルトは、その抹殺（まっさつ）を指示する……！　かわぐちかいじが圧倒的なイマジネーションで描き出す、歴史横断大ヒット作！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

ついにルーズベルトが事態を認識。緊張感が一気に出て来るなぁ。にしても連合艦隊の空気ぶりが凄い。

2022/06/03

[sidebell(=^□-□^)ﾉｼ←横鈴]

35巻まで読了 日本人が原爆完成させた情報＋イージス艦の情報ははルーズヴェルトに知られた さてどうなるのか？次巻が楽しみ(￣∀￣)b

2014/05/05

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

日本の軍の中では草加だけが、そしてアメリカ軍の中では何人もが「みらい」への理解を深めている。その人材の差が、敗戦の差かなぁ

2013/05/12

[かやは]

合衆国という国は世界で一番新しい国の形態で、それ故柔軟でどの国より強いんだろうな、と思った。

2012/06/30

[ドリル]

ルーズベルトがやっかいだなぁ。

2010/08/01