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内容説明
「大和」脱走――。草加（くさか）の同志たちに掌握（しょうあく）された戦艦「大和」は、帝国海軍の指揮系統をついに離脱。世界最初の原子爆弾をその巨体に宿しつつ、米上陸部隊の結集する海域に向け北上する。「みらい」はその恐るべき“意思”を阻（はば）むべく、「大和」の航跡を追いつづける――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sidebell(=^□-□^)ﾉｼ←横鈴
8
30巻まで読了原爆を戦艦大和に積んでアメリカ海軍の真ん中で(爆)草加の作戦は成功するのか？ それより29巻が面白い レーダーを撹乱するアルミ箔吹雪とか見えない魚雷 日本海軍とアメリカ海軍の駆け引きも目を離せない(￣∀￣)b2014/05/04
柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中
7
戦艦大和の頑丈さがよくわかる、これを撃沈されるほどの戦力差があったから太平洋戦争負けたんだろうなぁ。じわじわと歴史上最初の原子爆弾の姿が各々に影を落とし出すなぁ2013/05/03
ドリル
4
歴史上では活躍できなかった大和が遂に動いた！2010/07/29
かやは
3
改めて「核」の恐ろしさを思った。地球上で存在しない現象を人間の手で行うということ、その重み。2012/06/15
エリ
2
大和、乗っ取られる。みらいは大和を追う。いよいよ最終段階か。2011/06/12
