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内容説明
月下の激闘。日米艦隊、ついにサイパン沖にて全面対決! ――月明かりの下、砲弾飛び交い水煙噴き上がる混乱に乗じ、草加(くさか)は「大和」奪取の機会をうかがう。「みらい」のレーダーはその瞬間(とき)を逃すまじと「大和」の艦影を追いつづけるのだが……!? 本編のほか、詳細解説「日米最終決戦(3)」も同時収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
6
アメリカとの海戦の前哨戦の中、じわじわと戦艦大和内部での草加の計画が動き出す。アメリカ軍の参謀が片目になり、見えなくなったことによって見えてくるもの、それが太平洋戦争を左右しそう。2013/05/01
かやは
4
激しい戦闘が続いてていて、人物の心情描写が少なくなってきた。私はそういうのが見たいので、ちょっと残念ではある。2012/06/15
ドリル
4
カーネルが負傷したことで更なる波乱の予感。2010/07/29
エリ
2
日vs米の激戦は続く。草加はチャフを用いて米軍の目を潰すが…。原爆はどうなるのか。草加は角松に宛ててト連打を送る。どう展開してゆく!?2011/06/09
koishikawa85
2
マリアナ沖海戦の続き。米軍のレーダーをアルミ箔で撹乱、互角の勝負に。2010/10/03
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- 静岡年鑑 〈平成元年版〉