二見時代小説文庫<br> 上方みやげ - 小料理のどか屋 人情帖43

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二見時代小説文庫
上方みやげ - 小料理のどか屋 人情帖43

  • 著者名:倉阪鬼一郎
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 二見書房(2025/11発売)
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  • ISBN:9784576250137

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内容説明

二代目千吉、上方へ!
各地で出会う人と味。
舌だめし旅の首尾は?

大和梨川藩主の参勤交代に「料理指南役」として同行。
行く先々で千吉を待つのは、初めての食材や名物料理。
のどか屋への土産は……?

*本書登場の小料理*
「二種の揚げ茄子」
・細かい切込みを入れ、ふっくら揚げた茄子に天盛りのおろし生姜を添える。醤油は別皿で。
・赤味噌に味醂を加え、だし汁でのばしてよく練った田楽味噌を揚げ茄子にからめ、紅生姜の松葉切りを添える。

のどか屋と縁の深い大和梨川藩主の筒堂出羽守良友が参勤交代で、国元へ帰るという。千吉はそれに同行。江戸から箱根を越え、上方に向かう道中での舌だめしでは忘れられない味の数々に出会う。上方の料理に加えて、東海道のうまいものづくしの旅。『料理早指南』のために帳面にも書き留めながら千吉の学びが続く。旅先では懐かしい人との再会も果たして…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はにこ

49
千吉の高速関西旅の巻。旅の途中のご飯がおいしそう。食べ道楽な旅もよいね。学びになってたのかは疑問だけどw今回も大きな事件もなく平和だったねぇ。万吉達がちょっと成長。寺子屋楽しみだね。このシリーズはこんな感じなのがいいのよね。良い保養になった。2025/04/25

なお

9
千吉が旅に。先々の料理紹介って感じ。 特に何も起こらず、お腹だけが空く。2025/03/14

goodchoice

0
千吉の成長がわかる一作。万吉の料理修業はいつ始まるのか。2025/04/20

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