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内容説明
8世紀、地方の特産物や伝説、地名の由来などを記した「古代の里山文学」を抜粋で読む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つきもと
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訳文と原文に対して、古事記や日本書紀との対比から神話的な背景、当時の風習などの解説がセットになっているためわかりやすく、楽しく読めました。原文には読み仮名が振られているので、声に出して読んでみるという楽しみ方もできます。ダイジェスト版なので抜粋ですが、巻末に参考文献の一覧もあるのでビギナーズクラシックの名前のとおり入り口として十分なボリュームかと思います。2023/06/10
せいむ
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面白く読めた。 しかし、和奈佐の老夫婦ひどいな。罪悪感からではと解説にあったけど、自分等の事しか考えてないのには変わらんわけで。2022/09/06
さくさく
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郷土史としての価値があると解説で何度も強調される。郷里の言い伝え的な譚は面白かったが神話の神が出てくると読み辛く苦労した。2022/07/25