Discover Japan_CULTURE ニッポンの伝統芸能 能・狂言・歌舞本編

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Discover Japan_CULTURE ニッポンの伝統芸能 能・狂言・歌舞本編

  • ISBN:9784777949335

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内容説明

2020年の東京オリンピック、続くインバウンド需要、国内で訪日外国人の方を目にする機会が増えるにつれ、相対的に日本人としてのルーツに注目が集まり始めています。そこで”日本の再発見”をテーマにする月刊誌『Discover Japan』から、日本の伝統芸能に焦点をあてた入門書を提案。
日本の伝統芸能について外国人から尋ねられたとき、あなたは説明ができますか? 改めて聞かれると、答えに窮してしまう人も少なくないのではないでしょうか。本書は”日本人なら知っておきたい”をキーワードに、代表的な伝統芸能である能・狂言・歌舞伎・文楽についての鑑賞のイロハなど基礎知識をご紹介。
本書を読めばきっと”古典エンターテインメント”を観たくなるはず! 伝統芸能は、当時の市井の人々の注目を集め定着した、いわば大衆性を帯びたエンターテイメント。それゆえ本書は実用書としてではなく、ビジュアルを多用することで、見やすく理解しやすい、実際に見に足を運びたくなるような本になりました。
※【歌舞伎】著作権・使用権などの都合により「いまから400年前、歌舞伎は流行の最先端でした」などの記事のほか、ブックインブックの「歌舞伎浮世絵BOOK」をはじめとする浮世絵・家系図も掲載がございません。
【能】【狂言】【文楽】著作権・使用権などの都合により一部掲載のない頁がございます。
※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

marcy

2
立ち寄った駅前の書店のワゴンで見かけ、手に取り購入。敷居が高いと捉えがちな歌舞伎、能、狂言、文楽のイロハを美しい画像とわかりやすい解説で学ぶことができる。高校時代についでで参加したはずの文楽を見て心底面白さを体感したり。住まい近くの能楽堂にて狂言を楽しみ、バックステージを見学して日本文化の奥深さと身近さを知ったり。日常から切り離されたところにあるとみなしがちだが、どっぷり日本人の心に刺さるものの基礎を知り、少しは自分の言葉で語れるようになりたいと思って入手した。期待を上回る充実ぶり。愛蔵したい。2020/12/25

けい

0
こんぴら歌舞伎は観てみたいなぁ。あの場所に身を置きたい。2018/06/24

猫又寅男

0
歌舞伎、能、文楽、狂言(あと落語とお茶をちょこっと)を初心者向けに紹介したもの。シネマ歌舞伎をいくつか見てきたが歌舞伎の基礎が分かってない私にはピッタリ。歌舞伎役者を描いた浮世絵が載ってて楽しかった。東州斎写楽の有名な大首絵は市川團十郎を描いたものだったとは。2018/03/12

kaz

0
サブタイトルのジャンルに加え、落語、茶会も紹介されているが、重点が置かれているのは歌舞伎。歌舞伎については、基本的な知識や浮世絵のほか、地方の芝居小屋や地歌舞伎もたっぷり解説されているのが嬉しい。芝居小屋の写真や能、狂言の舞台等、ビジュアル面も十分に楽しめる。 2018/02/26

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