内容説明
日本人なら誰もが聞いたことのある、
日本神話の原点といえば『古事記』と『日本書紀』です。
歴史や国語の授業で聞いたことはあるものの、内容を知る人は決して多くはないでしょう。
『古事記』と『日本書紀』はどう違う?
日本国憲法や国民の休日は『日本書紀』に由来している!?
どういう神さまや人物が登場する?
大化の改新や壬申の乱のような歴史上の出来事について
どのようなことが記載されている?
原典の特徴をとどめながら興味深く重要な物語を33に分け、訳文と解説を掲載。
マンガやイラストを豊富に入れて構成しました。
日本人として身につけるべき、日本のルーツについての知識を
誰でもわかりやすく手に入れられます。
※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鯖
13
「日本書紀は好き嫌いではない。日本人なら日本書紀を読め。正しいと決まっているのだ。日本は日本書紀が前提なのだ。事実より真実なのだ」とか普通に書いてあって、オイオイこれ監修誰だよと思ったら某竹田さんでしたね(伏せてない)むしろマンガがヘタウマで神様も帝もフルボッコだったんですけど、監修の人がこのマンガみたら憤死すんじゃねえのと不安になった。ヒノカグツチとか「究極の殺人兵器。せっかく産まれたのに父に首切られて死亡。日本最初の夫婦ゲンカの原因」とかあるしよ…。2018/04/01
チョビ
3
古事記と日本書紀の違いをざっくり教えていただける本。小迎裕美子さんのあのヘタウママンガがお好きな方はぜひ!2018/03/20
あねさ~act3
1
読みやすく面白かったけど、漫画の絵が…ちょっと苦手な感じだったかなあ。(*´∀`)♪ 2018/12/02
ばぶでん
1
天の岩戸、大蛇退治、因幡の白兎、ヤマトタケルの話など断片的には知っていたが、古事記・日本書記全体をコンパクトに体系的に理解できたのは、自分のような素人にとって大変有用で有難かった(マンガも解り易かった)。古事記と日本書紀の差異にも触れられているのも有益な情報だったし、ゆかりの神社仏閣が紹介されているのも今後の旧跡巡りに役立つだろう。読んだのがヤフー電子版であり、この貴重な理解を定着させるため(これは必須!)、電子版を再読するか、紙の本を購入し直すか、阿刀田高の初心者向け解説本を読むかが悩ましいところ。2018/05/28
アガル
0
古事記と日本書紀の異なる部分がわかる。特にヤマトタケルは人物像からして全く違うので面白い。 日本国の成り立ちなんて、今まで意識したことなかったけど知ると季節行事の背景もわかり向き合い方も変わってくる。日本人であれば日本の国の成り立ちは知っておくべきだなと思った。2022/11/13
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