内容説明
世界を魅了する前衛芸術家、草間彌生を完全特集。
ロンドン、ニューヨーク、パリ、
スペインの人々を熱狂させた「欧米巡回回顧展」や、
今年スタートした国内巡回個展
「草間彌生 永遠の永遠の永遠」の模様をレポートするとともに、
彼女のドラマティックな半生を作品を見ながら振り返ります。
また、ルイ・ヴィトンの「ヤヨイ・クサマ コレクション」や、
いますぐ草間彌生の作品を見ることができる全国の美術館を紹介。
そして、黄金時代とも言える現在の製作と心境について、
草間彌生ご本人にじっくりお話を伺いました。
※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こぽぞう☆
11
図書館本。明日が返却日なので斜め読み。春の国立新美術館での展示を観たので、あの世界観はわかる。ルイヴィトンに草間彌生のシリーズなんてあったのね。欲しいかも。2017/10/16
をかよ
1
トライポフォビアの私にとって、この方の世界は恐怖のアート。歯をむずむずさせながらも目が離せない。本書では彼女の原点、通過点から現在に至る活躍を目より脳に届けてくれる。次は小説を読みたい。
ごろ
1
作品も生き方も面白い！草間さん自身が作品のよう。2015/02/19
ろろ
1
以前は彼女の作品を観ると、こちらのエネルギーまで吸い取られそうな、恐怖にも似た居心地の悪さを感じていた。ところが、夏に巡回個展「永遠の永遠の永遠」を観て一転した。本書でまたその魅力に触れた。2012/12/07
綾
0
読了日不明2014/06/06
