内容説明
私たちの生活に欠かすことのできないうつわ。
数百年続く伝統工芸や民藝、現代においては個人の作家も活躍し、
その選択肢は時代とともに多くなっている。
しかし、私たちはそのうつわをどこまで理解しているだろうか。
どこで焼かれ、どんな技法が使われ、どのような特徴があるかなど、
うつわひとつから語るべき背景は奥深い。
そこで今回は、ニッポンのうつわを学ぶ参考書を意識して編集しました。
一見しただけではわかりづらい見所や、うつわが生み出される背景、
その魅力を細かく解説していく。
ただの道具として使ってきたうつわに愛着がわき、
毎日の生活がもっと豊かになる、そんなきっかけとなるはずです。
※本書は、本誌のために取材・撮影した記事のほか、これまで雑誌『Discover Japan』『別冊Discover Japan』が取材してきた内容の一部を再編集し、構成されたものを含みます。
※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやけん
21
鉢のデザイン探しで。簡単に描けてカッコイイのないかな?2018/08/03
nichepale
11
寒くて雨降りなのをいいことに、家に籠もってさらに器の本を読む。昨日から四冊目。このムックはあまり特徴がなく少し退屈だったが、「骨董特集」が面白い。骨董といっても高価なものばかりではなく、数千円で買える豆皿などもある。京都の路地の骨董屋は、全部行ってみたい。先日行った東京骨董市も面白かったし、散歩中に見つけた古物商も素晴らしかった。結局のところ、自分の器スタイルは、作家や窯元で選ぶのではなく、好きなものをジャンル問わず集めることなんだなと認識。で、振り返ると、同じ作家さんのものが複数手元にあったという流れ。2024/02/23
ちはや
6
骨董品には特に興味はない。高価だったりするしね。それより自分で使いこんでいくほうが楽しくない?あるいは実家にある皿とかさ。たまにこれまだ使ってたんだって皿に料理が載って出てくるのよ。昔は何が載ってたかなぁとか、当時のことを思い出したりさ。骨董品は歴史ものだけど、そこに少しでも自身が関わってると味わい深いというか、感慨深いというか。気持ちの入り方、全然違うよね。それでも安くて素敵な骨董品があったら買うんだけどさ(笑)だって一期一会って言うじゃない(笑)2018/11/01
ねこ村
1
知人が出てるかと思って(出てなかった)。松本は民藝の町。大谷夫妻の作品が気になった。わたしがほしかったのは片口というやつだった。なんでもだけど、沼のようだった。長いことかけてはまっていくのだろうか。ずぶずぶ。2017/08/13
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