内容説明
近年、日本各地の魅力を掘り起こし、その土地ならではの特性を武器にしたブランディングの事例が増えています。
一方で、大きな看板を掲げるようなPRや、単発的な事例も存在しているのが現状です。
では、いったいどこからが成功といえるのでしょうか。
本書では、地域ごとの食、文化、伝統工芸など、独自の文化を生かしたブランディング事例を紹介しながら、誰がどのように変えたのか?
その地域はどう変わったのか?
そして、そこで働いている人たちの現状を掘り下げながら、ブランディング”成功”の裏側をひも解きます。
行政はもちろん、地域創生のプロデューサー側を目指す方、地方への移住希望者にとっての必読書となるでしょう。
※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
38
自治体PRが盛り上がっています。成功しているところ、まだ燻っているところ様々ですが、今後、避けて通れないでしょう。以下メモ。外と内を繋ぐハブを作った富山、ファクトリーショップにも限定商品を用意し、人気。デザインと文化を結合させた手法、これにとどまっているだけだといつかただの箱物、になってしまうが、仕掛けを用意し磨いていく運営にもデザインが必要。再生の仕掛け品は東京からの移住者、外と内の新結合により、再生は進む。広域観光ルートを作り点を線にすることで活性化。島にあるもの全てが鍵、と地元を見直す。2023/04/02
Kazu.S
9
オシャレだから良い、便利だから良い。ではなく地域に応じたデザイン、地域に応じた機能を助長してあげることで0が1になりあとは住む人、使い手により自然に1が2,3と増えていく。 ゆくゆくはこんな仕事をしよう!!地域(スポーツ)ブランディングデザイナーへ!!2018/06/03
K1
6
地域の魅力は住んでいると案外気がつかないものー外からの刺激も大切なんだろうけど、住んでいる人たちの思いと重ならないと、残念な結果になってしまいそう。2019/11/22
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