とりぱん(19)

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とりぱん(19)

  • 著者名:とりのなん子【著】
  • 価格 ¥680(本体¥619)
  • 講談社(2016/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063378436

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内容説明

あわや三面記事…という展開! 超緊迫の「クマ遭遇ドライブ」事件。もちろん野鳥たちの大騒ぎは相変わらずだし、他にも「アゲハチョウのサナギの羽化」に今度こそ立ち会うための涙ぐましい奮闘記や、雨の日のブロック塀に刻まれた謎のらせん模様の意外すぎる正体など、連載10周年&500回を突破してますます快調な北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフエッセイ漫画!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッピー

12
札幌市の図書館にある「とりぱん」はこれで最後。ちょっとしんみりとページを捲ったら、なんとなん子さん、熊と遭遇してるじゃないですか!子熊が木に登る(樹上に避難させられている)というのは、近くに母熊がいるってことなんですってよ、奥さん。母熊に会うことなく逃げられて、本当によかったです。我が家の場合は子熊が車の前に飛び出してきたからなあ。ヒグマだったし、本当に怖かったです。「とりぱん」なのに、最後ぜんぶ熊に持ってかれたわ。2021/08/07

還暦院erk

10
全巻集め中。祝連載500回!久々の『とりぱん』、相変わらずの面白さ。この巻では、例の「子熊遭遇大事件」が手に汗握る展開だった。まぁ漫画のネタにしてるんだから無事帰還とわかってたのだけど、なん子さんのドキドキがコマから伝わってきそうだよ。2017/01/28

ぽんくまそ

10
幼虫から面倒みてきたサナギからアゲハが羽化する瞬間をみたくてみたくてたまらない、とりのさん。しかし、ヒトもそうだけど、生き物は個性が平均データを裏切って当たり前で、とりのさんは悪戦苦闘。その結末は…。ここカラーページにしてくれて、ありがとう。八幡平で子熊に遭遇、木登りしちゃったりしてかわいいんだけど、ここで自虐的に狼狽しているように自分を描いていますが、ここからの行動そのものは最も冷静に危機管理ができています。2016/10/23

みかん@道北民

8
友人本。安心安定の通常営業。しかし今回はなんとクマに遭遇!コグマそりゃ可愛いから見てみたいですけど、近くに親熊がいるとなるとねぇ;何事もなく良かったです。2016/08/18

みのにゃー

6
面白野鳥観察漫画として他に類のないこの本。どこから読んでも、どの巻を読んでもハズレ無し。とりのさんは庭に野鳥の餌台を置いているのだが、鳥だけでなくテンまで出没するようになった。ご近所の目も厳しかろうと、いらぬ心配をしてしまう。2020/09/19

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