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内容説明
この漫画は焙じ茶に合います。東北のベッドタウン、50坪の菜園がある借家で一人暮らしの作者が、野鳥・犬猫から季節の風物まで、日常のすべてをネタに綴る“身の丈ワイルドライフ”。お茶うけに、1冊いかがですか。エサ台で巻き起こる『とりぱん』史上最高のドタバタ活劇や若冲展に“お呼ばれ”した京都旅行編など、名場面豊作の第4巻! 巻末には、おたよりコーナーも。読者から寄せられたリアルなエピソードが満載です!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小梅
53
再読。最初は四コマの感じだったのが、コマ割りが大きめになり最後のページがほんわかポエムっぽくなって、ますます良くなってきました。伊藤若冲が好きになったのも「とりぱん」のおかげだったのを思い出しました。2014/03/24
sin
38
新居の餌台での展開に、あ〜なるほどこうやって勢力争いに決着がついてテリトリーが決まって行くのか〜とか、作者のカボチャの皮を取り合う食の習性(w)とか暮らしの一コマにほっこりしてたらスキをつかれて巻末の“花”という短篇に泣かされてしまいましたとさ。人間てほんとに勝手な生き物だな〜いろんな意味で2014/06/07
ぽんくまそ
21
2014年2月、ぼくの町のナナカマド並木がキレンジャクだらけになった。とりのさんが書いている通り、毎年は来ないけど、たまに渡りのコースになって来るときは大群で来るんだよね。あんな派手な鳥の大群が来襲しても「out of 関心」な大衆は心が病んでいると思う。そのキレンジャク、ヒレンジャクを交えての、えさ台をめぐる鳥たちの仁義なき戦いが、ますます、ややこしいことになっているところが、読みどころで、笑笑笑。でも、ヒトとしてのわしらも、実は組織社会で似たようなことをやっているのかも。2015/02/13
マッピー
16
新たにエサ台を置いた仕事場にもようやく鳥たちが訪れるようになり…って、鳥多すぎ!一日の餌合計が、リンゴ6個、パン4袋、バナナ、ミカン1個、ヒマワリの種山盛りって…エサ代に押しつぶされないように祈ります。相変わらずどんくさいつぐみんには癒されますが、新たな鳥たちの生態も面白い。で、あれだけ精密に鳥を描く若冲も、メジロはなん子さんのマンガと同じとか。見てみたいものです。北海道ではリンゴの果肉が古くなってもそもそした状態を「リンゴがぼけた」と言いますが、なん子さんのところ(岩手)では「ゴムが入る」らしい。2020/10/18
こばまり
15
どの子もかわいいですなぁ。つくづく、とりのさんは詩人だわ。2014/04/30
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