とりぱん（１０）

著者名：とりのなん子【著】

講談社（2014/01発売）

• ISBN：9784063377064

内容説明

トマト・バジル・ササゲ・枝豆と、2010年の夏は畑が大豊作！でも作者の家庭菜園には、一つ大きな問題があったのです……。時々「魚ぱん」、たまーに「虫ぱん」、結構「猫ぱん」。もちろん野鳥ネタはたっぷり。描き下ろし漫画（カラー口絵含む）もドーンと２２p入った、おなじみ北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ１０冊め！！「裏話が読みたい」との要望に応えて、「メイキング　オブ　とりぱん」も収録！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[吉田あや]

久しぶりのとりぱん、久しぶりのヒヨちゃん！とりぱんと言えばヒヨドリ。自由に傍若無人なヒヨちゃんを見るとなんだかほんわかする不思議。でも主食はお花の季節のヒヨちゃんは弱気。かわいい～♡新しく金魚すくい残念賞出身の2匹の金魚ちゃんも仲間入りして楽しみ倍増！5cm程のかわいい紅白ツートンちゃんはあっという間にむちむちどどーんと育ち、飼育から養殖状態♡迫力を増す目で雄弁に語る2匹のこれからの更なる成長も楽しみ。自然を受け入れながら優しい視点で生きるなん子さんは相変わらずとても素敵。

2020/03/02

[小梅]

再読。もう10年ぐらい前になるかな…麻布十番祭りで金魚すくいをして、すくえなかったけどオマケで貰った金魚が2年後には25cmぐらいまで成長して、金魚→赤いフナになった事があります。とりのなん子さんちの金魚もまだまだ大きくなりますよ（￣+ー￣）

2014/03/27

[hirune]

この作者さんの生活圏には天然記念物のニホンカモシカが出たり 熊が出たりするところなんですね🦌🐻そら 鳥さんも沢山いるわなぁ。今回は夏の 鳥・猫・虫・ヒトなどが入り乱れて、楽しいがシビアな生態が描かれています😄あ、金魚もいた〜凄く巨大化するんですよね、金魚！ちょっと怖いくらい^^;

2019/07/22

[ねむねむあくび♪]

とりぱんなのに、新キャラ金魚ちゃんが面白すぎる～♪ヽ(´▽｀)/金魚が池の鯉のように、餌を催促してよってくる様子もスゴい～(*^^*)ヒヨドリのヒヨちゃんも良いが、この巻は、腹黒いモズの含み笑いに大笑いでした♪

2013/05/30

[ねむねむあくび♪]

密林でポチして再読～(*￣∇￣)ノやっぱり面白い…(￣∀￣*)ｲﾋｯ やめられまへんな(笑)

2014/05/02