とりぱん（１５）

著者名：とりのなん子【著】

講談社（2014/02発売）

• ISBN：9784063377866

内容説明

床下に落ちていた子供用靴下の謎……。夏の夜にだけ聞こえる怪金属音……。「日常」は、実はみちみちと怪奇に満ち満ちている――。アナタの「自然」観、「バードウォッチング」観はへにゃりと揺らぐ！　北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!!　好評を博した『とりぱん IN 台湾』第2弾を収録。今度は女性漫画家4人（作者・青木幸子氏・伊藤静氏・冴島ユカ子氏）での珍道中。まず羽田空港でいろいろやらかしてます！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[小梅]

最近真剣に「野鳥の会」に入ろうか悩み中。だが、熱中しやしい私の事だ、高価な双眼鏡やデジカメが欲しくなり買ってしまうのが目に見えてる。ガマンだガマン。

2014/04/14

[吉田あや]

ご鳥内ネットワークを伝い、鳥の口コミが広まるのにかかった時間、約1ヵ月半。無事新居にもレギュラー鳥さん続々合流！国産黒毛和牛の脂身の効果もあってか、エサ台はたちまち大賑わい。高級品の脂身の登場で、ハクセキレイさんもついに脂身に目覚め、食事後もうっとりと脂身に寄り添う熱愛ぶり。自分が鳥だったらと想像してみて、高級食材やフルーツがたっぷりと用意されていたら…住み着いてしまう、きっと♡はっ！今回「うおぱん」がなかった。きんちゃんたちの新居生活が次巻では見れるといいなあ。

2020/03/07

[ねむねむあくび♪]

ブクオフでゲット♪(^o^)安定の面白さ!!(≧∇≦)(笑)台湾旅行とか特別な話より、いつもの日常の中の話が良いね～(*^。^*)♪とりわけ、秋～冬、冬～春の、鳥が運んでくる、季節感が移り変わるお話は味わい深い♪(⌒‐⌒)

2015/03/09

[こばまり]

つぐみもかわいいですが、雉夫妻もなかなか。金魚ネタももっと読みたいしお母様ネタもと、作者にいろいろ発注したくなる不思議な作品です。

2014/05/26

[赤とんぼ]

つぐみんの相変わらずのかわいらしさと、ひよちゃんの騒がしさに笑みのこぼれる一冊。ひよちゃんは毎年我が家の庭で子育てしておりますが……なんであんなに他の鳥につっかかっていくんでしょうね(^_^;)「ここは、俺のなわばりなんだ～～」と自己主張しております。

2013/12/23