とりぱん(12)

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とりぱん(12)

  • 著者名:とりのなん子【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2014/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063377385

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内容説明

庭のエサ台を訪れる野鳥を中心に、猫・昆虫・金魚・料理・物置・温泉…と日常すべてを素材に綴られる、北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ。12巻目はおっきな犬や狩人バチや牛など、いつも以上にいろんな生き物たちが登場。“震災後”の東北も語られます。かわぐちかいじ公認・おなじみパロディ編『私はビートリズ』も収録! 「るりさんとめるりさん」を含む、描き下ろし漫画も計22ページと大サービス!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吉田あや

55
今回大興奮だったのが小さな蜂「オオシロフベッコウ」。体長1.5cm位の小さな体で大きなジョロウグモさえ捉えてしまう知恵者。蜘蛛の糸に引っかからないよう自分の口から特殊な油を分泌し、体中に塗ったら狩りの準備完了。次に狙い定めた蜘蛛をめがけて素早くお尻の針で刺し、麻酔を注入。痺れて動けなくなったところで、その小さな体から想像もできないパワーでもって獲物を運び、巣穴に引き入れ、仮死状態で新鮮なまま保存し、幼虫が孵った時の最初の餌として与える。無駄のない進化と知恵に感動。(⇒)2020/03/05

小梅

55
カラスと昆虫の出現率が高くなっております。個人的には大好きです(笑)2014/04/11

hirune

43
豊かな自然の中で 鳥や 獣や 虫や 魚を 観察しつつ楽しそうに暮らす作者さんの東北ライフ☆羨ましいような、カラスや虫や蜘蛛にも気を使って大変なような😅この巻は震災の直後のようで、やはり いろいろ影響が大きいのも チラリと感じさせます。そして 書下ろしの「るりさんとめるりさん」の続き…気になる^^2019/08/04

ねむねむあくび♪

42
図書館の本♪(*^¬^*)今回は蜘蛛ネタ多し!!(笑)金魚は、もう金魚を超えて、よく慣れた池の鯉みたい…(*´∀`)鳥以外のネタもキャラがしっかりしてて面白いー♪(* ̄∇ ̄*)読者のお便りネタは、川崎市のスズメ!!( ☆∀☆)手から、ご飯粒食べて欲しい♪(ノ*>∀<)ノ♡2014/05/11

こばまり

22
“餌付け”についてのスタンスが記されていたので、とりのさん何か嫌な思いでもされたのかしらと心配してしまいました。価値観や好悪が人によって様々ですから難しい問題だと思います。私も雨上がりに蜘蛛の巣を見つめるのが好きです。2014/05/15

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