内容説明
蘇る記憶。家族との温かな想い出。そこに浸る間もなく、ラスは父である王蜜の君と対峙する。雛の君の危険な遊戯を止めさせるため、「破壊の鍵」であるターラの心臓を取り戻さねば。――ラスは破妖刀・紅蓮姫(ぐれんき)を振りあげるが、王蜜の妖主たる父はそれをいとも簡単にかわして…!? 血を超えた闘いの先に何があるのか!? 大人気スーパーファンタジー、クライマックスへ突入!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
べべっち
9
【図書館】いつものことながら、なかなか進みませんね…今回借りてきた分読み終わっちゃったけど、すごいところで終わってる(^-^;早く次借りないと~2015/03/02
凍矢
7
今年最後の本になりそうです。ようやく、自分の父親との対決を決めた主人公。その先に待っているのは、何なのかが先が気になりました。結構複雑な伏線が、絡まってて、読むのが、大変。頼むから、別の短編とか入れるのは、止めて欲しいです。2015/12/31
ネムコ
7
13巻って、ありえない…。ラスの気持ちを丁寧に描写してくれてますが、丁寧すぎて波に乗りきれません(TT)。この際スピンオフや外伝は後で別冊を設けることにして、本編をサクサク進めてくださいっ!2012/08/08
Norico
6
まだ、ラスと王蜜の君の闘い。ひとつの闘いで数巻使うって、ドラゴンボールのよう…。ちらっとザハトとリーヴシェランが出てきてよかった。2022/05/31
シュウ
6
父娘の決着は次巻に持ち越し。リーヴィ、気付いてしまった。2018/04/24