集英社コバルト文庫 破妖の剣6 鬱金の暁闇30

著者名：前田珠子【著】/小島榊【イラストレーター】

集英社（2017/03発売）

• ISBN：9784086080293

内容説明

『皇』たる資格をかけたラエスリールと燦華（さんげ）の戦いが、遂に決着。泥闇の檻から解放された燦華にラスは決意の言葉を吐く。魔性と人間が共生する世界を創造するために、自分が『皇』の座に就くことを。死力を尽くす両者。戦いの行方は？　ラスの願いは果たして叶うか？　そして、戦いの果てのラスを闇主（あんしゅ）はどう受け止める？　世紀を超えるスーパー・ファンタジー『破妖の剣』、堂々ここに完結。

目次

鬱金の暁闇30
この愛しき世界

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[べべっち]

おおっ本当に完結してる！１巻発売からずっと追いかけて早○年…最後のシリーズは本が薄すぎて物足りなさが…発刊ペース遅くても、厚い本を一気に読みたかったなぁ…厚い外伝期待してます♪

2017/03/07

[陸抗]

最終巻。このままダラダラ続くんじゃないかと思ったけど、きちんと(？)終わって良かった。中学生の頃から追いかけてた作品が、無事に終わって感無量。番外編は気長に待つので、文字のサイズを他のコバルト文庫と同じにして欲しい。

2017/03/04

[夜の女王]

破妖の剣シリーズも「鬱金の暁闇」の5巻あたりで挫折。ワンパターン＆あまりにも話が進展しない＆続きが出ない！もんで、飽きてずっと読んでなかった。読み友さんの感想でやっとシリーズ終了を知り、二人の結末だけが知りたくて最終巻だけ借りてきた。取り敢えず、世界もお二人さんもハッピーエンドで良かった！途中読んでないが、あらすじ読めばストーリー展開はほぼ想像つくので、これからも間を読むことは無いだろう。ラノベ作家は総じて風呂敷を広げるだけ広げて畳み方を知らない。安易にラノベシリーズに手を出すなと言う、教訓にはなった。

2020/02/08

[ni445]

やっと完結。文章がくどくなって、ちっとも進まないことにイライラしつつも…最後まで読んだのは意地？お疲れさまでした。

2017/08/19

[ゆうず]

すごい、終わったよ！終わったことがすごい〜〜！何年間読んでいたのだろうか…（考えちゃダメ）前田せんせいお疲れ様でした。しかし途中の記憶が薄れているというかほとんど無いので再読しなくては。未来のラスの眼の色が変わってるのって、もう変わったんでしたっけ？これから？（読んでる読んでる詐欺）

2017/03/14